関西ご出身の方ならどなたでも「イカ焼き」ってご存知と思います。「イカの姿焼き」を想像してしまったのは、名古屋近郊人の私だけでしょうか?私は京都府にお住まいの「さかぽん」さんに弟子入りしまして免許皆伝をいただきました。手軽に作れて子供にも大人気な「イカ焼き」をご紹介します。
- 用意する器具
- イカ焼き器 (大阪 千日前 道具屋筋からネット通販で購入)
潟^ケウチ TEL:06-6641-4103 FAX:06-6643-3032
http://www.doguyasuji.or.jp/shop/takeuchi/index.htm
- 油さし状のドレッシングなどを入れる半透明の容器(100円ショップで調達)
- 油塗り(100円ショップで調達)
- はけ(ソースとマヨネーズを塗るのに使います。)
- ストーブ(カセットガスコンロでも十分)
- フライ返し
- ボール
- 包丁
- まな板
- 事前準備(シーズニング)
イカ焼き器をGetしたら事前に済ませておいていただきたいのはシーズニング(カラ焼き)です。イカ焼き器はダッジオーブンなどと同じ鋳鉄製なので、製造の段階で錆び止めの塗料が塗ってあります。食べても無害とのことですが、ちょっと気になりますのでシーズニングは済ませておきましょう。(シーズニングをすれば塗料を食べる心配もありません。笑!)なお、いきなりフィールドでのシーズニングは時間の無駄ですので事前に自宅で済ませておきましょう。
まずイカ焼き器をガスコンロの上で強火で加熱します。しばらくすると塗料が燃え出し煙がでますので換気扇を回しておきましょう。20〜30分加熱すると塗料はカサカサの灰になります。ひっくり返して裏側の塗料も燃やしたら、いったん火を止めてイカ焼き器を冷まします。このとき水で急速に冷却すると鋳鉄製のイカ焼き器は割れてしまう恐れがあります。必ず自然空冷で冷まして下さい。
十分に熱が冷めたらイカ焼き器をたわしと洗剤(クレンザーだと作業が簡単)でゴシゴシ強く洗います。(燃えて炭になった塗料で真っ黒になります。)いったんすすいで再び洗います。洗いとすすぎを何回か繰り返し、きれいな鋼色になったら濡れたままコンロの上に乗せます。(まだ塗料が残っているところは黒色です。イカ焼き器の鋼色の部分は錆びに対して無防備な状態です。必ず次の作業(油の塗布)までは一気に済ませておいてください。)強火で再加熱し、イカ焼き器の隅っこの部分に残った塗料も位置をずらして燃やします。完全に燃えきらない場合は自然空冷、洗い、すすぎ、再び加熱を何回か繰り返しおこないます。きれいに塗料が洗い落とせたら濡れたままコンロに乗せ、再び加熱します。水分が完全に蒸発したら一旦火を止め、適度に自然冷却してからサラダオイルを薄く両面に塗ります。ここまでで錆び対策はできましたので一旦作業は中断しても構いません。あとは鋳鉄に油をなじませる作業ですので、必ずしも必要ではありませんが一人前のイカ焼き器にするため?暇な時間を見計らって適宜おこないましょう)
イカ焼き器をコンロに乗せ強火で加熱します。サラダオイルが燃えて煙が出てきますがそのまま10〜15分ぐらい加熱し、油を焼ききって下さい。火を止め自然空冷の後、水とたわしのみでイカ焼き器を洗います。このとき洗剤を使うとせっかく馴染んだ油分が取れてしまいます。これ以後は調理した後も水とたわしのみで洗うようにします。洗い終わったらコンロで加熱水分を蒸発させから冷まして油を塗り、再び加熱して、洗い、加熱水分蒸発、冷却、油塗布します。以上でシーズニングは終わりです。
加熱、洗い、加熱水分蒸発、冷却、油塗布を何回か繰り返すとイカ焼き器の色は序々に鋼色→黒色となり、ダッジオーブンでいうブラックポットと同じ状態に成長?して錆びに対しても強くなります。全面が黒色(一人前のブラックポット状態)になったら油はそんなに塗る必要がありませんが、しばらくの間は薄く油を塗布してから保管したほうが良いでしょう。
- 材料(20〜30枚分)
- お好み焼きの粉・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 1袋
- 卵 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 3〜4個
- イカ(生でも冷凍でもOK)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 2尾
- お好み焼き用ソース(オタフクが最高?)
- マヨネーズ
- 作り方
- イカはワタと背骨を取り除く。頭の部分は幅0.5cm長さ3〜4cm、ゲソは3〜4cmぐらいの大きさに切る。(いいかげんでOK!)
- ボールの中にお好み焼きの粉入れ、水で溶いて玉の出来ないように混ぜる。お好み焼きの生地を焼くときよりも水を多くにして柔らか目にするのがコツ。均一に混ぜ終わったら1.で切ったイカをゲソとも一緒に混ぜる。(生地の準備はこれで終わり。簡単でしょ!)
- 卵を割って白身、黄身とも器(シェラカップなど)に入れ、よくかき混ぜる。油さし状のドレッシングなどを入れる半透明の容器(私は100円ショップで調達しました)に卵をいれておく。(この容器を利用すると焼くときにちょうど良い量の卵をイカ焼き器に出すことができる。)
- イカ焼き器はあらかじめストーブ(カセットガスコンロ)の弱火で両面を十分に温めておく。(温めが不十分だとイカ焼きが張り付きます。)
油塗りでイカ焼き器の内側の上下面に油を塗る。
- ドレッシングなどを入れる半透明の容器に入った卵を一回りクルッという感じでイカ焼き器にのせる。卵は生地やイカなどをうまくひっつける接着剤の役割もします。多すぎるとイカ焼き器からはみ出してしまいますので、大さじ1ぐらいにしてください。
- イカ入りの生地をオタマ1パイ(少なめに、多いとはみ出ます。)卵の上にのせ、すばやくイカ焼き器を閉じてプレスする。(プーというよい音がします。)30秒ぐらいしたら裏返し、もうあと30秒ぐらい焼く。(短いとふんわり、長く焼くとパリッという食感になりますのでお好みで加熱時間を調節して下さい。)
- イカ焼き器を開き、フライ返しで張り付きを取ったイカ焼きを半分に折り、もう一度イカ焼き器で20秒プレスする。(こうするとイカと生地が離れるのを防ぐことができる。)
- イカ焼きをお皿に移し、片面にハケでソースとマヨネーズを塗る。3つ折にしてハイ出来上がりです美味しくどうぞ!(3つ折にすると、手づかみで食べてもソースとマヨネーズが手に付きません。)ソースの代わりにしょうゆでも美味しいです。
- 続いてイカ焼きを焼くときは必ず油を両面に塗ってください。
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| 以上 |
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